自分がやれるやり方でしか、相談に乗っていない
カウンセラーを選べる相談サイトは多数ありますが、相談者が相談手法を選べる相談所は私が知る限り見当たりません。
私は18 歳~60 歳までの方々の、様々な相談と向き合ってきました。進路・転職・人間関係・起業・子育て・家族内の問題・恋愛・不倫・離婚…本当に様々です。
カウンセリングの基本を学び、実践の中で磨き上げていく日々の中、ある日気づきました。
『自分がやれるやり方でしか、相談に乗っていない…』
その都度「カウセリングの基本スキル」で言葉をおくってきました。
一般的な相談カウンセラーとしてのあり方は、それがベターな対応でしょうし、相談者の気付きと自己効力感を高めることが望ましい方がいらっしゃるのも事実です。カウンセリングには一定の時間をかけることの意味も理解しています。
が、しかし…
「答えは相談者の中にある」「自己の気付き」という理論的な耳障りのいい言葉をかざしての「はぐらかし」ではないかと日々悩みました。
メンターとしてのスタート
ある日その事を相談した年配カウンセラーからの衝撃的な一言で、私の心には改革の炎が灯りました。
ひとりでも多くの〝スッキリした表情〟に出会うために、新たな学びを始めました。
それがメンターとしてのスタートに繋がりました!